与那国島に行きたーい

Dr.コトー診療所の舞台、与那国島

Dr.コトー診療所のドラマの舞台となっているのは、沖縄県の最西端にある与那国島です。
私は与那国島には行ったことがありませんが、ドラマを見ているとすごく良い場所だなと感じます。

沖縄という町には、本州とは違った独特な空気が流れていますよね。
この島自体がどんな場所なのかというのが気になってきて、いつか行ってみたいなーなんて感じるようになってきました。

そんなわけで、この与那国島がどんなところなのかについて、下記のサイトなどを参考にして調べてみました。
>>http://www.town.yonaguni.okinawa.jp/

与那国島の特徴

島の面積が約30平方キロメートルなのに対し、総人口は島全体で約1500人と、少なめです。
晴れていれば、ここの島からは台湾の山も見ることができるそうです。
島には立神岩と呼ばれる岩がありますが、横から見ると海から突き上げるように大きく突き出ており、その姿は圧巻。
与那国島の象徴的な存在となっています。

特産となっているのは、花酒というお酒や黒糖、海産物、とうがらしなどがあります。
黒糖は純黒砂糖で、ミネラルがたっぷりとふくまれているのだそう。
海産物では、カジキの干物があるということです。
どんなものかちょっと想像しにくいですね…。
とうがらしは手作りによるものなんだそうですが、かなり激辛のようです。
私自身、辛いものはあまり得意ではないですが、特産品と言われてしまうとちょっと食べてみたい気もしますね。

与那国島では、伝統工芸として与那国織と呼ばれるものがあります。
これはなんと500年という長い歴史があり、今もずっと引き継がれているのだそうです。
シンプルではありますが、一つ一つ丹精込めて作られる織物。
500年という歴史がその魅力を物語っていますね。
与那国島を訪れた際には、お土産としてぜひ一つほしいところです。

ロケ地マップ

公式のサイトを覗いてみると、Dr.コトー診療所のロケ地マップというページを見ることができます。
やはり、このドラマの舞台となったというのは島にとっても大きな出来事だったということなんですね。

ロケ地は、一般の人の家を利用しているところもあるのだそうです。
あのリアリティのある画は、やはり現地の味をそのまま活かして撮られているからこそ出せるものなんですね。

ドラマのメインとなる診療所は、南側海沿いにあります。
この診療所にはドラマの中でも使われた「Dr.コトー診療所」という手描きの旗が掲げられており、ドラマのロケ地として使われていたことを象徴しています。
海に面しているということで、中から外を見れば、広大な砂浜と海を眺めることができます。

ここはDr.コトーファンであれば、ぜひ訪れてみたい地ですね。
でもこの建物とか旗ってまだ残っているんでしょうか?
ちょっと気になるところです。

与那国島に行きたい!

今回いろいろ調べてみて、改めて与那国島の魅力がわかってきました。
そして、前にも増して「行ってみたい!」という気持ちが強くなってきましたね。
沖縄というとちょっと大変かもしれませんが、多めに連休が取れたときなんかにぜひ行ってみたいです。