家賃を抑える方法

家賃

生活費でいちばんお金がかかるのって、やっぱり家なんですよね。家のお金をどうするか、というのはしっかり考えておかないといけない問題だと思います。
今のところは賃貸で満足していますが、もし結婚したら家を買いたいと思うかもしれませんし、そのためにも貯金はしておかないとなと考えています。
なので、今回は家賃を節約する生活の知恵について、一部ご紹介したいと思います!

そもそも家賃の目安ってどれくらい?

家賃を減らすにしても、目安は知っておきたいですよね。
家賃の目安は、収入の3分の1という話をよく聞くかもしれません。たとえば手取り28万円だったとしたら、家賃に使える金額が9.3万円。今の感覚だと割合が高すぎるからか、今では「収入の4分の1」以内と言われているそうです。
これなら家賃はだいたい7万円以下です。住む場所にもよりますが、都内であれば妥当な価格ですね。地方都市ならもっと下げやすいので、思い切って利便性を手放すというのも1つの方法です。

家賃を抑える方法

では、家賃を抑えるための具体的な方法をいくつかご紹介します!

学生寮や社宅に済む

可能であれば、これが理想的じゃないでしょうか。
学生の頃はよかったですね。学生寮(学生マンション)に入っていたので激安とまではいかないのですが、家賃はそこそこ安かったです。朝と夕方にはご飯が食べられたし、友達との距離も近くて勉強がはかどりました。

実際に通っていたところは身バレしそうなのでお伝えできないんですが、環境としてはここが近いかもしれません。学生さんならこういう学生寮に入るほうがいいかもしれませんね。
東京都立大学(首都大学東京)(南大沢キャンパス)生のための学生寮・下宿|学生寮ドットコム

社会人でも、社宅に住めるのであればそれがいちばん節約になると思います。

人気の物件はできるだけ避ける

学生寮や社宅が使えない場合も、家賃を抑える方法はあります。
それは、人気の物件は極力避けるということ。例えば、駅やスーパーから近い、築浅、バス・トイレ別の物件などは人気で、家賃が高くなりがち。こだわりがない条件は省くことで、よリ安い物件を選べます。

繁忙期を避ける

引っ越しの繁忙期を避けるのも大切です。1~3月や9~10月は、新生活のスタートや転勤などで引っ越しが多く、この時期に出る物件相場は高くなりがちといわれています。
逆に、繁忙期を過ぎると、あまり人気のない物件は値下がりをすることがあります。それに、繁忙期を過ぎたあたりだと不動産会社にゆっくりと相談できるので、「多少不便でもいいから、自分にとって住みやすい物件を探したい」という方は、繁忙期を避けて物件探しをするのがおすすめです。