一時有名になったSTAP細胞について

話題になったSTAP細胞

一時期話題になったSTAP細胞ですが、あれが結局どういったものだったのかってみなさんご存知ですか?
私は正直よくわかっていませんでした。
とりあえずわかったのは、発表された論文がねつ造だったのではないかということで疑惑が持ちだされ、STAP細胞そのものが本当に存在するものなのかが不明だという議論がなされた、ということくらいです。

そもそもSTAP細胞というのがなんなのか、ということがわからなければこのニュースをいくら見ていても本質が見えてきませんよね。
STAP細胞が一体何者なのかということについては、下記のサイトで詳しく紹介されていましたのでぜひ参考にしてみてください。

なるほど、発表当初、STAP細胞というのは非常に画期的なものであるとして高く評価されていたんですね。
ただこの発表がなされた時にも、すでに多くの疑問点があり、まだ研究の途中だったようです。

STAP細胞よりも前に発表されていたiPS細胞とも大きな関わりがあり、開発者である山中さんも注目していたようです。
しかし、一部iPSについての誤解があるままに紹介され、STAP細胞と比較されてしまったということもあり、「心を痛めている」とその心中を語りました。

データの改ざん?

論文を発表した際に、開発者である小保方さんは、画像データを少し切り張りする等の修正を施した、ということを認めています。
研究の中で本質的な部分ではないために問題ないとは言っているものの、研究のデータに改ざんがされていたということは大きな問題として取り上げられました。
>>http://bylines.news.yahoo.co.jp/usuimafumi/20140412-00034440/

STAP細胞についてはいろいろな疑惑が上がっており、そもそもSTAP細胞の現象自体が起こっていなかったのではないかとも言われました。

このように、さまざまな問題点が取り上げられたことによって、大きなニュースとして取り上げられたのです。
と、私なりに調べてみましたがいかがでしょうか?
今まではあまり関心を持ってニュースを見ていなかったのですが、いろいろと調べていたら今後このSTAP細胞の行方がちょっと気になってきました。

次にニュースで取り上げられた時にはしっかりとチェックしておこうかなと思います。